前髪を作った話

私にとっては一大決心

取るに足らない話ですが、数年ぶりに前髪を作りました。

切る前は数十年ぶりだと思っていたのですが、

よくよく思い出すと数年前にも一度挑戦して、その当時は切ったことを後悔していました。

記憶ってとっても曖昧！(笑)

ブログにきちんと残しておこう！と思って書いています。

私は老け顔です。

どれくらい老け顔かというと、

幼稚園時代、「小児運賃を払いなさい」と電車の改札を閉められる、

高校１年生の時「お勤め先のアンケートをお願いします」と声をかけられる、

それくらいです。

“可愛い”にずっと憧れはあるけれど、この老け顔とともにさらに高身長、可愛い前髪が似合うはずがありません。

という訳で、いつもセンター分け（時に七三分け）でずいぶんと長い間を過ごしました。

そしてこのまま一生前髪を作らない予定だったのですが、それを揺るがす大きな出来事がありました。

それは突然に現れた、おでこのシワ！

横線が気づけばずっと消えないのです。

アラフォーにもなるとこういうことが起きるのね、と一旦冷静に受け止めてみたかったけれど、やはり気になるおでこのシワ。

だって私はおでこ全開のセンター分けだから。

このおでこのシワ、私調べでは

等が原因のよう。

分かった、改善しよう！と思うのは簡単で、中々継続できないのがこの私。

ということで前髪で隠すことにしたのです。

美容師さんにシワを隠したい旨を伝え、でも前髪が似合わないことも承知なんですが…となんとも難しい注文をつけてカットに挑みました。

シャンプーしてもセンター分けの癖がついてたら諦めましょう、そうじゃなければ作ってみましょう！と提案して頂き、

無事に前髪を作ることができました。

しかも、挑戦しやすいように少な目の量で、いざとなったら隠せるという素敵な二刀流の前髪に✨

感動です！

１番嬉しかったのは、息子が「ふつうの５０番目くらいだったのが４９番くらいになったね」と褒めてくれたこと(笑)。

私のことを可愛いとか美人だとは口が裂けても言わない息子なので、これが最高の誉め言葉だと受け取りました。

美容院に行くといつも気分があがりますが、いつもと違うことをすると、テンションの上がり方と満足度が違います。

もちろん冒険から失敗して落ち込むこともあるでしょうが、過去の前髪失敗例を思い出すと、それも今に繋がるいいきっかけになっているなと思います。

素敵なカットをしてくださる美容師さんにはいつも感謝です。

これでおでこのシワを隠せるので、隠してる間におでこの保湿と頭皮マッサージに励みたいと思います。

読み返して思い出したらマッサージして下さいね、私。