こころ検定
ずーっと心理学について勉強したいなぁと思っていたのですが機会を逃し(実はしたくなかったのかも?)。
最近見つけてきたこころ検定なるものを受けてみることにしました。
こころ検定は文部科学省後援、日本学術会議協力学術研究団体メンタルケア学術学会が監修している資格です。
以下、パンフレットより抜粋。
基礎心理学を中心に“こころ”のメカニズムを知識として理解し、より良い“こころ”の環境を作り出せる人を育てます。
また1級(メンタルケア心理専門誌申請級)、2級(メンタルケア心理士申請級)では基礎心理学に加え、臨床心理学まで学び、実際に人への関わりや援助が出来る知識と技能を持った人を育てます。
“こころ検定”の学習を通じて、誰もが“こころ”を身近な学問として学び、自分自身の“こころ”を理解し、人の“こころ”を感じとれる人材の育成を目指します。
検定を受ける目的
私がこの検定を受ける目的としては、
- 心理学を学びたい気持ちを満たすこと。
- 学んだことを理解し普段の生活に落とし込めるようになること。
- 上2つを実践するための、勉強のモチベーションを保つため。
きっかけと目指すところ
鬱病になり、何もできなくなった経験があります。
当時は、まさか自分が鬱病になるなんて思いもよりませんでした。
今振り返ると、なるべくしてなったんだなという感じです。
そう思えるようになったのも、カウンセリングに通ったり、心理学の本を読んでみたりしながら、自分のことを理解して認知の歪みに気づけたり、認めようとしたからだと思っています。
自分さえ見失わなければ、きっともう大丈夫なのではないかなという気さえしてきます。
が、まだまだお豆腐メンタルなので自分と向き合うことをしっかり続けていきたいです。
※強くなるのは難しいので、お豆腐メンタルでも楽しく生きることが目標!
試験の形が変わってきている
前置きが長すぎました。
本題のCBT方式の試験についてです。
FPの試験(いずれ2級を受ける予定)もCBT方式に変わっているとの事なので、きっと今後も役に立つはずです。
会場に着くとまず本人確認があります。
同意書を記入し、ロッカーに荷物と上着を預け、注意事項を聞きます。
自分のパソコンへと案内され、チュートリアルを見てから試験スタートです。
後で確認する機能や、回答済みなども勝手にチェックしてくれて、見てすぐに分かる仕組みなので記入漏れやずれもなく、
ステキな試験方法だなと感動しながら回答していきました。
肝心の試験内容は、復習が間に合わず、自身のない問題が5/20問。
終了するとすぐに結果が出るので終わるのに勇気がいりましたが、すぐに結果がわかるのもよいポイントの1つです。
試験結果レポートは受付で渡していただくのですが、ちゃんと合否が見えないように気遣って渡していただきました。
結果は・・・
合格!
よかったです。
復習の間に合わなかった第六章のみ正答率が33.3%と低かったですが。
こんなに分かりやすく結果が出るものかと面白い試験結果でした。
次回はこころ検定3級にも挑戦したいと思います。
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