私はよく買い物に行って買いたいものを忘れて帰るのですが、
それに名前があったのです!
名前がつく、ということは、きっとオーソドックスな行動なんだろうと少し安心してしまいました。
買いに行った目的のものを買わずに帰る、あの行動
百均に○○を買いに行く!
と決めて行ったのに、着いた瞬間「あ、あれも欲しいんだった」と違うものに走り、
気づけば目当てのものを忘れて、家に帰ってから思い出すというあの現象。
“アクション・スリップ”というらしいです。
アクション・スリップは、認知機能のエラー状態であり、結果として意図しない行動をしてしまうということです。
こころ検定公式テキスト4級参照
かっこいい名前ですね。
誰かに伝えたい
今まで幾度となくこのアクション・スリップをこなしてきた私。
そしてこの経験を幾度となく友人とシェアしていた私は、かっこいい名前があることをその友人にどうしても伝えたい。
記憶力の問題では?
ということで、まずは息子に説明しようとするも、さっき手に入れた知識なのに全然単語が思い出せません。
一度本を読み返します。
出かける前に息子に確認するも、また忘れていて再度読み返します。
そして友人に出会っていざ話すも、二度も見返したのにまた単語が思い出せず、息子に聞く始末。
記憶って全然定着しないんだなぁと悲しくなった出来事でした。
また、このブログを一旦書き終えたところ、“アクション・スプリット”と書いていることに気が付きました。
さらに“アクション・ストリップ”だよね?と口では息子に確認していました。
私よ、“アクション・スリップ”、もうさすがに覚えましたか?
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